お客様のご要望に添った外壁塗装工事を播磨・加古川エリアにて行っています

雨水などが壁材に浸み込んで、カビが生えたり腐食したりするのを防ぐ役割を持つのが、外壁を塗るのに使用されている塗料です。この塗料にはいくつもの種類があり、それぞれ耐久年数が異なるのをご存知でしょうか。一般的には耐久年数が短い塗料ほど費用が安い傾向にありますが、一概に高いから良い・安いから良くないというものでもありません。それぞれの塗料の特性と耐久年数を知っていただいた上で、お客様のご要望にマッチした塗料を選択することが大切です。そんな中でコストとパフォーマンスのバランスが取れている人気の塗料がラジカル塗料です。

ラジカル塗料は、最高品質で耐久年数が最も高いとされるフッ素塗料と、一般的に使用されるシリコン塗料の間に位置する塗料です。つまり、シリコン塗料よりも耐久年数が長いため、メンテナンスの回数が少なくトータルの費用を抑えられる優れものです。お客様のご予算に合わせて最適な塗料をお選びします。

日本の気候は夏場は高温多湿で、梅雨や台風シーズンのように長期に亘って雨に晒される期間があります。また、地震も多いなど、どうしても住宅がダメージを負いやすい環境となっています。このような環境下で木造住宅の長寿命化を目指すのであれば、大規模な補修工事が必要になる前に定期的にメンテナンスを行うのがポイントです。｢蟻の穴から堤も崩れる｣という言葉がありますが、文字通りに住宅に当てはまるケースも少なくありません。外壁に生じた細かいひび割れや塗料の剥がれた箇所から雨水が浸み込み、雨漏りの原因となるのはよくある事例の一つです。

雨漏りが起こるレベルになると、壁材ごと交換するなど大掛かりな工事になることが多く、費用も多額で工事期間も長くなります。大切なお住まいで安心して暮らせるように、10～15年に一度のペースで外壁や屋根のメンテナンスを行うことをおすすめしています。

雨風や紫外線などから外壁を守る役割を持つ塗装ですが、住宅の装飾というデザイン面も受け持っています。屋根材や、1階と2階部分の色味の組み合わせなどで全く異なる印象を演出できます。お好みの外観や理想のイメージをお聞かせいただければ、屋根と外壁のカラーコーディネートについてのご提案も行いますので、気兼ねなくご相談ください。近年は環境への意識が高まっていることもあり、リフォームやリノベーション物件も人気がありますが、外壁塗装のカラーリングで新築物件と遜色ない仕上がりも目指せます。

｢エクステリアと合わせてスタイリッシュに仕上げたい｣｢ナチュラルで温かみを感じられる外観にしたい｣など、お住まいの顔となる部分だからこそこだわりたい点でもあります。加古川市エリアで安心・安全面だけではなく、見栄えも重視したお住まいにこだわりたい方からのお問い合わせをお待ちしています。